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GⅠ前哨戦レース

花形のレースと言えばやはり、桜花賞や皐月賞のようなGⅠレースであるが、これらの他にも重要なレースは一年を通して多く開かれている。そのレースの中にはGⅠレースへの出場権を賭けたものもある。主要レースへの流れを作る一戦として、これらのレースにも注目しておきたい。

産経大阪杯

重賞で好成績を残している馬が有利になる傾向のようだ。この時期G1レースが少ないのもあり、実力馬が集結しやすいレースだろう。

阪神牝馬S

牝馬限定の重賞レースの一つ阪神牝馬S。過去のデータからダートに強い馬が好走している傾向にある。コース状況からいくと、スピード+馬力がある馬が重賞制覇に最も近いのではないだろうか。

桜花賞

3歳牝馬三冠レースの一つに挙げられる重賞レース。過去のデータからとくにチューリップ賞で連対している馬が好走しているようだ。

ニュージーランドT

1600mのニュージーランドT。過去に1600mで実績のある馬が好走しているようだ。コース的にダート得意の馬は有利かもしれない。波乱含みのこのレースはどの馬が勝ちやすいかなかなか予想しずらいらしい。

京成杯

第52回京成杯では、ベストディールが勝利。序盤から平均ペースで進んだレース。中団やや後方から競馬をするベストディール。直線を迎え、脚色がよいベストディールが他の馬を交わし、迫る敵を抑えた。

アメリカJCC

第53回アメリカJCCは圧倒的1番人気のルーラーシップが期待にこたえる形となった。スローペースでスタートし、観客は固唾を飲んでレースを見守っていた。結果、実力の違いを見せつける形で勝利を手にした。

中山金杯

第61回日刊スポーツ賞中山金杯はフェデラリストが見事制覇。4角好位置につけたフェデラリストが直線の接戦を制した。

シンザン記念

第46回日刊スポーツ賞シンザン記念はジェンティルドンナか勝利をおさめた。平均ペースで進むレース。直線に差し掛かり、逃げ続けるシゲルアセロラにキレのある末脚で交わしジェンティルドンナがレースを制覇した。